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ウッドデッキ製作記 資材編 [DIY]

2019年のGWを利用して屋根付きのウッドデッキを作成しました。
結局GW中には終わらず、ある程度の形になったのは6月に入ってからでしたがw
ここまでの大物作る機会はそうそうないかとも思いますが、備忘録を兼ねて工程を紹介していこうと思います。

第1回は資材編です。
使用した道具と材木について紹介します。
道具は優先度順

◆必須of必須
 これがないと話になりません。
 ・電動ドリルドライバー
DSC_0288s.jpg
  できれば14.4V以上で予備バッテリーがあると中断時間が減って良いです。
  
 ・F型クランプ
  DSC_0295s.jpg
  穴あけビス打ちをする前に仮固定するために使用します。地味ですがこれが無いと全く作業になりません。
  奥行が80㎜くらいあると使い勝手が良いです。4つくらい用意しておきましょう。

 ・水平器
  DSC_0294s.jpg
  こまめに垂直水平を確認しましょう

◆必須に近い
 なくても作業できなくはないけど苦労するだけなのであった方が良いです。
 ・皿取錘つき下穴錘
  DSC_0297s.jpg
  材木にビス打ちをする際、ビスの頭が収まるスペースを作る必要があります。
  このドリルは下穴開けと皿取りが同時にできる優れものです。
  使用するビスの長さに合わせたサイズを用意しておきましょう。
  私は
  スターエムのウッドデッキ用皿取錐を使用しました。硬い木材も何の苦労もなく穴あけできます。

 ・L字鋼尺
  DSC_0292s.jpg
  なにかと使います。

 ・ウッドデッキ用ビス
  DSC_0298s.jpg
  DSC_0299s.jpg
  重要なのは、頭の穴が四角(スクエア)になっていることです。
  間違っても穴が十字のビスを選んではいけません。なめまくってストレスが溜まるだけです。
  屋外なので錆びにくいステンレスです。  
  このビスを各サイズ揃えました。

◆あると便利
 なくても困らないけどあると捗ります。
 ・丸のこ
  DSC_0290s.jpg
  いきなりハードルが上がった感がありますね。
  手引きに比べると切断面は綺麗ですし、ハードウッドを使う場合は硬くて人力だと大変なのであると便利です。
  
 ・直角棒
  IMG_1817s.jpg
  土台の位置や外枠がきちんと直角になっているかを確認するのに使用します。
  手作りです。2mくらいの材木を2本買ってきて作りました。

 ・鋼製束
  DSC_0296s.jpg
  高さ調整ができるタイプです。
  材木も長いものは重いので、根太や大引きの位置決めをするときに使用しました。
  
 ・丸のこガイド
  DSC_0300s.jpg
  丸のこを使用する予定があるのであれば。
  丸のこはまっすぐ切らないと危ないのです。フリーアングルタイプがおすすめです。

◆使わなかったもの
 買ったけど出番はありませんでした。
 ・墨ツボ
  DSC_0301s.jpg
  今回は長い線を引くことがありませんでした。  

 ・作業台
  長い材木だと支えきれなくて結局使いませんでした。

◆その他
 一般的な大工道具。
 ・メジャー
 ・のこぎり
 ・金槌
 ・木槌
 ・ノミ

材木
今回は、土台周り・床板・柱・補強用材はハードウッドの中では比較的加工しやすくて安価で初心者向けといわれるイタウバを使用しました。
本当はウリンやイペ等の定番を使用したかったんですが、お値段が2~5割り増しくらいになるので諦めました。
屋根材は軽さと耐久性の兼ね合いでWRCです。
まかり間違っても屋外でSPFはやめましょう。

屋根板
定番のポリカ波板です。

資材編は以上です。
次回は土台編かな。
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